郵便局 屋根
某建築会社様にて内部の天井、窓枠を塗装と外装全般を施工させて頂きました。防犯上建物の施工写真は乗せられないのが残念ですが(泣)屋根塗装の施工例です。瓦棒タイプの屋根です。やはりこのタイプは俗に言うカッパ(棒の部分)が剥がれているケースが有ります。厚みを付けすぎていて剥がれたり、この物件は一度塗替えをしていましたが‥残念ながら上塗1回での仕上げでした。ケレン・洗浄をやったかどうかはわかりませんが‥錆びていないから錆止はいらない!という事は無いです。錆止とは下地との密着性があり、又、上塗との密着性も有ります。
錆止と言ってかなり種類がありますので値段も差が出ます。劣化状況や屋根下地の特性に合わせた材料選定が必要ですね。以前の塗装屋さんは高い材料でやってくれた・・よく聞きます。
高いのは良い、安いのが駄目・・用途がありますので良く説明を受けた方が良いと思われます。弊社は1現場で2種類の錆止を使う事も多々あります。そこがお値段に反映して発注頂けない時もあれば、そのひと手間で発注を頂ける事も有ります(笑)どっちが良いのか永遠の課題ですが・・私共は1年でも長持ちする様に提案させて頂いております。5年に1回塗装するならそのひと手間で10年持った方が良いですもんね(笑)